公共部門におけるアクセスの課題は、公共であるがゆえに、それにふさわしいオープンで利用しやすいゲートウェイを構築しつつ、従業員とサービスユーザーの安全を確保し、アクセシビリティとセキュリティの間の適正なバランスを確保することです。
公共部門におけるアクセスの課題は、公共であるがゆえに、それにふさわしいオープンで利用しやすいゲートウェイを構築しつつ、従業員とサービスユーザーの安全を確保し、アクセシビリティとセキュリティの間の適正なバランスを確保することです。
このように機能が多岐にわたるため、すべてのシナリオに適合する汎用的なアクセスソリューションは存在しません。各エリアは、それ自身が持っていると判断する機密性と脆弱性の度合いに応じて、独自の適切なアクセシビリティレベルを設定できる必要があります。SALTOが提供するようなアクセスコントロールのレベルは、個々の公共施設によって決定されるセキュリティレベルを実現するために、柔軟である必要があります。
SALTOのアクセスコントロールソリューションは、必要な時に必要な場所への入退室を制限する柔軟性を提供し、また、本来市民に開放されるべき公共の建物において、ユーザーに適切な移動を許可します。
予測不可能なことを管理。誰が、いつ、どこに移動するかを瞬時に制御。高度な機密性が要求されるエリアにアクセスする必要がある人々を認証。アクセス認証をリモートで解除することで、状況変化に素早く対応。SALTOのアクセスコントロールソリューションでは、複数のサイトに対するアクセスをたったひとつのフレキシブルなアクセスコントロールプラットフォームから手軽に管理することでセキュリティと自由な活動のバランスを確保できます。
SALTOにより、ワイヤフリーのセキュリティ技術であらゆるアクセスポイントをセキュアに維持する能力を得られます。
スマートテクノロジーによる利便性を提供し、個人レベルでのアクセスコントロールを可能にします。物理的なキーの煩わしさを回避でき、代わりに、スマートフォン（iOSまたはAndroid）、スマートキーカード、またはPINコードを使用して、スマートテクノロジーオプションの利便性を実現します。簡単に、かつ安全に、アクセスする必要があるエリアに出入りすることができます。
将来を見据えた設計のSALTOには、他のビルシステムとのシームレスな統合、セキュリティシステム、不動産管理ソフトウェアプラットフォーム（侵入検知、CCTV、ビデオ監視、火災報知器、HVAC、BMSプラットフォーム）も含まれており、アクセスコントロールに適した包括的なソリューションを実現できます。
詳細なリアルタイムデータにより、アクセスの監視およびサイト内の移動やサイトにおける出入りの分析に向けた可視性を強化できます。アクセス活動に関するレポートとアラートを受け取り、施設のエリアへの侵入者を昼夜を問わず常時検知します。SALTOのスマート技術で監査証跡と生成データを活用し、サイトのセキュリティ、安全性、運営、プロセスを継続的に改善することもできます。
SALTOの一元化されたアプローチにより、単一の統合プラットフォームを構築して任意のブラウザからアクセスできるため、常に適切なレベルのセキュリティを維持しやすくなります。また、お客様が設定したアクセスルールに従い、複数のロケーション全体であらゆる従業員、請負業者、ビジターのアクセスの追跡、制限、有効化を24時間365日、リモートで、リアルタイムで容易に行えます。自動化されたアクセスルールも適用可能です。その場限りのアクセス要件にも対応しやすくなります。これにより、お客様における利便性が高まるだけではなく、管理タスクの実行にかかる時間を短縮できます。その結果、効率性が高まり、コストパフォーマンスの高いアクセスコントロール管理を実現できます。